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エステとクリニックでシミ美白

2018/11/10
化粧水 スキンケア

エステサロンとクリニックでシミ美白。

シミの種類に続いて、シミができる原因について。

一般的には、肌内部で過剰に生成されたメラニン色素の沈着によっておこるものをさします。
加齢と共に皮膚再生のサイクル、ターンオーバーが鈍ってくると、
古い角質と同様、沈着した色素が肌に蓄積されてシミが色濃く浮き出てくるようになります。

一方、そばかすは多くが遺伝性。年齢を重ねるごとに薄くはなりますが、お手入れ次第では目立つようになることも。
また近頃取り沙汰されている肝斑(かんぱん)は30~40代の女性に多く、
紫外線だけでなくホルモンバランスが関係するといわれています。


しみ・そばかす・肝班(かんぱん)の原因
紫外線
メラノサイトが刺激されて、シミの原因であるメラニンが増加。年齢を重ねると肌の新陳代謝が滞るため、
メラニンが排出されずに留まりシミとしてあらわれる。

ストレス
仕事のイライラや複雑な人間関係による情緒の不安定など。
精神的なストレスを受けると脳下垂体からメラニン細胞を刺激する物質が分泌されシミになる。

生活習慣
コーヒーなどに含まれるカフェインなど刺激の強い食品を過度に摂取したり、睡眠が不規則だったり。
免疫力の低下がメラニン増加の可能性が。

ホルモンバランス
ストレスや体調不良によりホルモンバランスが崩れると、黄体ホルモンがメラノサイトを刺激。
肝斑(かんぱん)の原因に。


摩擦などの外的刺激
ニキビや傷によって生成される。
また、毎日の洗顔や衣類での摩擦などの刺激を受けることでも起こる。

糖化
近年言われるようになった。
糖化によって生み出された老廃物が皮膚の細胞に沈着することでシミの原因になる。


このように種類も原因も違うので、ご自身にあったシミケアをしなければ
効果が出ないばかりか、余計に濃くなってしまうこともあります。

ではシミに対して、エステサロンやクリニックで行っている主な施術についてご紹介します。

クリニックでは主にレーザー治療やフォトフェイシャルなどの光治療を行います。
また、メラニン生成を抑える内服薬やプラセンタ注射などの治療も効果的です。

エステサロンではピーリングやビタミンC誘導体の導入などの施術が一般的です。
クリニックで行う濃度より薄いので濃いシミに対しての効果はあまり期待できませんが
部分的な治療になるクリニックと比較すると、
肌全体のお手入れを主としているので顔色全体のトーンアップが期待できます。

出来てしまった濃いシミに対してはクリニックでの治療、
薄いシミや肌全体の美白やシミ予防にはエステサロン、といった使い方がおすすめです。


大阪池田市
小顔・美容矯正サロン 悠庵~ゆうあん~

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